指先の動きや姿勢の美しい舞踊として有名で総合芸術と呼ばれています。最近では子供から大人まで、幅広い年齢の方がバレエを習っていますが、バレエとは具体的にどのようなものか、ご紹介します。

  • イタリアで生まれた劇場用ダンス
  • イタリアで生まれた劇場用ダンス

    バレエとは、ルネサンス期のイタリアで生まれた劇場用のダンスで、様式化された動きやポーズで構成されています。バレエの種類は主に、ロマンティック・バレエ、クラシック・バレエ、モダン・バレエの大きく3つに分けられ、モダン・バレエ確立後も、さまざまな革新的なバレエが誕生している。20世紀以降はそれらの現代的なバレエと古典的なバレエが踊られている。

  • 様々な分野で影響を与えるバレエ
  • 様々な分野で影響を与えるバレエ

    バレエを習うことで、内面から漂う「品格」ある仕草が身に付くと同時に豊かな感性と創造力を高めます。すべての舞踊に通ずると言われるクラシックバレエの「基礎テクニック」と「音楽性」を繰り返し練習することで忍耐力や集中力、学ぶ姿勢を育てます。バレエが与える影響は幅広く、フィギュアスケート、新体操、シンンクロといったアスリートにもバレエを学ぶ選手は多く、舞台俳優を養成する学校では必修科目に近い扱いとして、バレエの基礎を学んでいます。

  • 心身ともに成長できるバレエ
  • 心身ともに成長できるバレエ

    優雅で華やかな雰囲気のバレエのレッスンは、ゆるやかに筋肉も鍛えられ、ダイエットにも効果的であると言われています。豊かな音楽に合わせてからだをのびのびと動かし踊ることを通して、自分を表現し、何かを生み出すことができるよう、芸術性豊かな人間として成長できる、といいます。また、基本レッスンを通じて、リズム感、運動調整力、正しい姿勢などを身に付けることができる、と大人の方にも大好評です。