眠れる森の美女［Sleeping Beauty］、くるみ割り人形［The Nutcracker］、コッペリア［Coppelia］、ジゼル［Gisele］ 、ドン・キホーテ［Don Quixote］、ロミオとジュリエット［Romeo and Juliet］、白鳥の湖［Swan Lake］となります！
【有名な難易度の高いヴァリエーション】
この演目の中でも難易度の高いヴァリエーションをご紹介致します！【ジゼル 第一幕よりジゼルのヴァリエーション】
村人たちが、ぶどうの収穫を祝って集まり始める。ジゼルも母親の許しを得て祭りに加わる。彼女の踊りを始めとして、収穫を祝う様々な踊りが披露され、全員のギャロップで祭りは最高潮に達する。
【白鳥の湖 第三幕よりオディールのヴァリエーション】
舞踏会にて、悪魔の娘オディールが王子を誘惑する。永遠の愛を誓った、白鳥の娘オデットに扮した彼女の招待を王子は見破ることができず誘惑されてしまう。
【白鳥の湖 第一幕よりオデットのヴァリエーション】
王子は狩りの途中、白鳥の群れと出会う。その招待は、呪いによって姿を変えられた人間たちだった。呪いを解くためには真実の愛が必要である。王子は白鳥の娘オデットに一目ぼれし、彼女の呪いを解くことを誓う。
【ドン・キホーテ 第三幕よりキトリのヴァリエーション】
ドンキホーテ第三幕、キトリの結婚式において踊られるヴァリエーション。ジャンプや回転の他にも、最後舞台奥から行われるギャロップが特徴的なヴァリエーションです。
【ドンキホーテ第二幕よりドルシネアのヴァリエーション】
ドンキホーテ夢の場にて踊られる、ドルシネア姫のヴァリエーション。回転・キープなどポワントで踊られるパがまんべんなく入っており、難易度的には中級者向けのヴァリエーション。
【眠れる森の美女 第一幕よりオーロラのヴァリエーション】
オーロラの16歳の誕生日、オーロラに求婚する4人の王子との「ローズ・アダージオ」のなかの女性ヴァリエーションです。ゆったりとした音楽の中、16歳となったオーロラの可憐さ、美しさを表現する、難しいヴァリエーションです。
【眠れる森の美女より第三幕オーロラのバリエーション】
ロマンチックバレエの代表作として、多くのコンクールで踊られている作品です。 オーロラの気品や威厳を、美しいアームス・正確なポジションで表現する、難しいバリエーションです。
このようにバレエの作品の中にはたくさんのヴァリエーションが入っています。
また、一つの作品の中でもさまざまな衣装が見られるのも魅力の一つです。 下にストンと落ちる丈の長いロマンティック・チュチュ、『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』など高い技術を要求する演目において女性ダンサーが着用するクラシック・チュチュなど。色も装飾なども様々なので舞台を観る機会がある方はそちらも注目してみて下さい。
