初心者必見!知っておきたいバレエ教室でのマナー|NOAバレエ教室キッズ
-はじめに
バレエと聞くと礼儀正しいイメージやルールが厳しいイメージがありますよね!でもルールがありそうなのは分かっていてもどんな世界なのかわからなかったり、聞くに聞くことができなかったりそんな経験はありますか?
そんな方に今日はまとめてみたので、知識として頭に入れてくれたら嬉しいです!
■ 挨拶や礼儀には厳しいバレエの世界
バレエだけではなく挨拶は礼儀として一番大切なものですが、バレエのあいさつはレヴェランス (Reverence)といい尊敬の意を表す挨拶の仕方があり、ダンスの表現としてもあらわされることがあります。そのため挨拶がとても大切なものとして扱われています。
■ 更衣室でのルール
(1) 譲り合い
バレエの着替えはレオタードを着用したり、タイツを履いたり着替えにかなり時間がかかるものです。更衣室は大きいところばかりではないので着替えたらすぐに退出して場所を譲りあいましょう!
(2) アクセサリー
基本的にNGです。ほかの人に当たってけがをさせてしまうことや、レッスン中にうまく着地ができず自分自身が怪我をしてしまうことがあり、生徒間のトラブルになることや怪我の原因になる為気を付けましょう。
(3) バレエシューズに履き替えるタイミングは?
シューズを履くタイミングは様々です。レッスン前に履いてという先生もいればストレッチ後に履かせる先生もいらっしゃいますのでレッスン前に先生に聞いてみましょう。
■ レッスン中は私語厳禁
レッスン中はもちろん私語厳禁です。何かわからないことがあれば先生に聞きましょう。
■ バーレッスン
バーレッスンのバーはマナーとして全員で運びましょう。バーレッスンの時間は自分の形を見て基礎としてしっかり固める時間です。全員が先生を見ることができるように場所に配慮しましょう。
■ センターレッスン
先生が分けるグループ分けに協力しましょう。何人かに分けて踊ったり列になって順番に踊ったりします。順番を間違い列を乱すと他の生徒さんにも先生にも迷惑が掛かります。
ですので、しっかりと先生の言うことを聞きましょう。
-終わりに
バレエの世界の暗黙のルールや礼儀はお子様にとっては少し厳しいかもしれません。ですがこれから大人になるうえで大切な礼儀や挨拶マナーを守るということがしっかりと学ぶことのできる最適な習い事だと思います。
暗黙のルールがあり少し怖いと思った方も思いやりと敬意を学ぶと思えば大丈夫です!
バレエの技術習得と共に人としての素晴らしさも一緒に学んでいきましょう!