未来のバレリーナを育てる!バレエと英語を同時に学ぶメリットとは?|NOAキッズバレエスクール
-はじめに
皆さんこんにちは!年が明けて寒さが厳しくなってきていますが、元気にお過ごしでしょうか。2025年からお子様に習い事をさせてみたいと思うお父さん、お母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな方々必見!バレエと英語を同時に学ぶメリットをご紹介いたします。
◼︎バレエで得られる子どもへのメリット
(1)身体能力の向上
・柔軟性やバランス感覚、姿勢の良さが培われるきれいな姿勢で踊ることが重要視されているため、骨盤を立てた美しい姿勢を求められます。繰り返しレッスンを受ける中で、歪みのない姿勢を意識し続けることになり、日常生活でも正しい姿勢で過ごしやすくなるでしょう。
また、高くジャンプしてきれいに着地したり、軸をキープしたままターンしたりと、バランス感覚が必要なシーンがいくつもあります。こうした技術を身につけることで、バランス感覚が培われていくでしょう。バランス感覚がよいと、運動をするときに手足を動かしやすくなり、怪我の予防にもつながります。
・体を動かす習慣を幼少期からつけることで健康増進にも
骨の発達をサポートし、正しい体格を保つのに役立ちます。 特に、成長期に適切な運動を行うことで、骨密度や筋力が増強され、将来骨折リスクを減らせるなど、骨の健康を保つ助けとなります。 子供の運動は心臓と循環系統を強化し、心血管疾患のリスクを低減します。
(2)音楽的感性や芸術的センスの育成
・バレエ音楽やクラシック音楽に触れることで、感性が豊かに音楽のニュアンスやリズム、抑揚といったあらゆる要素を感じ取り、体全体で表現する必要があります。普通の人のようにただ音楽を聴くだけであれば、1つの音楽に対してこれほど深く考えたり注目したりすることはそうありません。1曲を注意深く観察し、その曲とともに踊れば、豊かな音楽性が養われていきます。
(3)集中力・忍耐力・表現力
・レッスンを通じて身につく集中力や自己表現の大切さレッスンで学んだ動きを精一杯伝えようと繰り返し踊っていると、表現力が次第にアップします。踊りを通して胸の内を表現しようとする子供の姿は、親にとっても心動かされる光景となります。表現力の向上によって普段の雰囲気や表情も豊かになり、さらには言葉や絵を通して、伝えたい思いや感情を伝えられるようになっていくでしょう。
◼︎幼少期に英語を学ぶメリット
(1)グローバルコミュニケーションの基礎
・今後、海外のバレエ団やコンクールへの挑戦を考えるなら必須幼い頃から英語に慣れ親しむことや、英語耳と英語脳が発達することは早期英語教育のメリットです。 また、英語の学習時間を確保しやすく効果的なイマージョン教育や右脳教育といったメリットもあります。
(2)多様な文化への理解
・英語を学ぶことで、海外のバレエ情報や動画、書籍に触れやすくなる英語を理解していれば視野が広がり自然と目にも止まりやすくなること間違いないでしょう。
(3)将来の選択肢の拡大
・バレエ以外の分野でも、英語力は大きな強みになる多くの国の人と会話できると、それだけコミュニケーションの幅が広がっていきます。 また、英語が世界共通言語として認識されていることもあり、英語を学んでおけば世界中の人とコミュニケーションをとれるようになり、世界へ進出するチャンスや可能性を広げることができます。
◼︎バレエと英語を同時に学ぶメリット
(1)体と一緒に記憶が定着する
・動きと結びつくことで言葉の定着が早くなる身体を動かすことで脳に酸素が多く供給され、脳が活性化した結果、記憶力がアップします。
・「Action+英語フレーズ」で自然と覚えやすい
例えば、英単語に振り付けをすることで単純に英単語を覚えるよりも記憶に残りやすく自然と覚えやすくなります。
(2)レッスンの楽しさが倍増
・新しい動きを覚えるワクワク感と、英語を使いこなせる喜び新しい動きを覚えるワクワク感は、まるで自分の身体が新しい言語を覚えていくような感覚です。例えば、英語の指示を聞きながらポーズやステップを理解していく過程で自然と英語のフレーズや単語も身に付きます。
(3)国際舞台で活躍する土台づくり
・バレエで世界を目指すときに英語力は欠かせないバレエをはじめ世界を目指すには英語力は欠かせないものです。
・小さい頃から耳慣れ・口慣れしておくことの強み
脳の発達が活発な時期に耳慣れ、口慣れをしておくと脳の発達を促すことができます。 集中力や忍耐力、協調性などの社会的なスキルも身につけることができます。将来的な才能の発見や興味の培養にもつながります。
◼︎バレエと英語を組み合わせたレッスン方法のアイデア
(1)簡単な英語の声かけ
レッスン中に短く簡単な英語を使うことで、自然と耳に馴染む環境を作ります。例:「Let's start!」「Great job!」「One more time!」
(2)歌やリズムを利用
音楽を取り入れると英語と動きの習得が楽しくなります。例:「Head,Shoulders,Knees, and Toes」に合わせて動きをつける。
(3)バレエの基本用語を英語で学ぶ
バレエにはもともとフランス語が多いですが、英語を加えるとさらに広がります。レッスン後に今日覚えた英単語を振り返る時間を設けるのも良いでしょう。
(4)英語の絵本や動画を活用
視覚的な刺激を使って英語とバレエの理解を深めます。英語の絵本でバレエがテーマのもの、短い英語の動画で振り付けを学ぶ、絵本や動画の内容に関連した動きをレッスンに取り入れると、ストーリー性があって飽きにくいです。
◼︎子どもが飽きずに続けるためのポイント
(1)ポジティブな声かけと達成感の演出
集中できるような環境を整え、できることが増えていることを実感させましょう。短時間ででき、分かりやすい目標をたて、目標のゴールをいくつか用意するといいでしょう。また、続けていることを褒め、保護者も子どもと一緒になって楽しんであげましょう。
(2)レッスンをゲーム感覚に
何か一つでも技が出来るようになったらシールを貼りゴールを目指せるようゲーム感覚で行うと長く続けることができます。
(3)こまめな振り返りや発表の機会
レッスンを受け続けることも大切ですが、発表会など何かイベントがあるとそれがモチベーション向上にも繋がり、可愛い衣装を着て人前で踊る事で自信もつくでしょう。
◼︎実際の成功事例や体験談
ある10歳の女の子は小さい頃からバレエを習っていましたが、英語が苦手でした。英語を取り入れたバレエレッスンを始めたことで、動きと一緒に英語の基礎フレーズが自然と身についていきました。特に海外のバレエワークショップに参加した際、指導者の英語の指示をスムーズに理解し、積極的に質問ができるようになったそうです。その結果、現地の先生からも評価され、海外の舞台で踊る機会を得るまで成長しました。
英語を学び始めたばかりの親子が、親子レッスンに参加しました。最初は英語の指示が聞き取れず戸惑う事もありましたが、レッスンを重ねるごとに「stretch」「jump」などの言葉が身に付いていきました。自宅でも英語で動きを伝える遊びをするようになり、子供だけでなく親も英語力がアップ。2人で英語を話しながら踊る事が日常の楽しいコミュニケーションになっています。
いかがでしたか?
是非みなさんも世界で活躍する未来のバレリーナになってみませんか!!