基本姿勢を覚えよう!バレエ教室が教える足の位置(ポジション)

バレエにはポジションというものがあります。脚の上げ下ろし、プリエ、回転、ジャンプ、移動、、、クラシック・バレエの動きの起点であり、終点となるのが1番~5番の5つのポジションです。
今回は脚のポジションについてご紹介致します。

1番=つま先をできるだけ横に向け、両かかとをつける
2番=1番のままかかとを離し足を開く
3番=かかとをつちふまずまでずらす(右足前、左足前あり)レッスンであまり使用しない。
4番=かかととつまさきを合わせて前後に間をもつ(右足前、左足前あり)
5番=4番から前後の足をぎゅっと近づけ接した形(右足前、左足前あり)

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ちなみに6番も存在し、6番ポジションは足の内側をつけまっすぐ立った状態をいいます。
6番ポジションはクラシックバレエではなかなか使われませんが、ネオクラシックで使われることが多いですが、たまにバーレッスンの前に足ならしをすることがあり、6番ポジションから始める場合があります。

正しいポジションを覚えてバレエのレッスンを楽しみましょう!