初心者必見!当たり前のことから、気を付けたいことまで。バレエ教室でのマナー|NOAバレエ教室

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バレエは敷居が高いと思われがちです。
また、思い切って始めたバレエも何故か場に溶け込めず、断念してしまった方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは代表的なマナー、暗黙のルールをご紹介していきます。
何事にもマナーは付き物です。しっかり覚えてより良いバレエレッスンにしましょう。
それではご紹介していきます。


■ 挨拶


挨拶には大変厳しい世界です。子供の頃から徹底しましょう。バレエはどの時間帯でも基本の挨拶は「おはようございます」です。ピアニストさんや助手の先生、また発表会などで舞台スタッフの方がいらっしゃる場合も「おはようございます」や「よろしくお願いします」、終了後は「ありがとうございました」と「お疲れさまでした」と挨拶しましょう。


■ 更衣室でのルール


更衣室は大抵狭く、全員が一緒に着替えを出来ない所が多いです。長々とお話をしないよう、"早く入った人から早く出る!"が原則です。棚やロッカーの前に大きく自分の荷物を広げて場所をとったり、床に座っての着替えは迷惑になります。ゴミを床に落として帰る事は絶対にしてはいけません。次に使用する方の事をしっかり考えましょう。


■ 私語厳禁


当たり前のことですが、レッスン中の私語は厳禁です。振りがわからなかったら先生に聞きましょう。話しかけられた方の迷惑になるような行為はしてはいけません。


■ バーレッスン


先生が説明をしている時は、鏡と先生の間や先生の真正面には立たないようにします。また後ろの人が見やすいように気遣ってあげましょう。
手を腰にあてて先生の話を聞くのも失礼な態度なのでやめましょう。


■ センターレッスン


前の方より、講師の指示(人数やグループ数)に従い順番に行います。
まだ順番を覚えきれていないと思う場合や練習をされたい方は、後ろではなく端に抜けて練習を行うなどの配慮をしましょう。
グランジャンプなどの移動が大きいアンシェヌマンでは、一緒に動く方々と距離感も大切に踊りましょう。
移動中に近づきすぎると、ぶつかってしまい怪我につながってしまう可能性があります。
踊り終わったら、次のグループの方のために、その場に立ち止まらず速やかに端まではけましょう。
立ち止まってしまったり後ろ側に戻ってしまうと、次のグループの方とぶつかってしまう可能性があるのでご注意ください。


-終わりに
代表的なルールをご紹介してきました。
一番に考えなければいけない事は、「気遣い」そして「思いやり」です。
これはバレエだけではなく、全ての習い事や、人として当たり前のことですよね。
バレエ教室をお考えの方は、是非参考にしてください。