バレエの世界は厳しいって本当?厳しい理由とは|NOAバレエスクール

2023.06.06

1541983_s.jpg


-はじめに

バレエと言えばキラキラした衣装や可愛いレオタード、フリフリしたスカート...女性なら一度は習ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか?そんなバレエの世界、実は想像よりも厳しいかも??今回は本当に厳しい世界なのか、また厳しいと言われる理由についてみていきましょう!


■ バレエの世界が厳しい理由

バレエは趣味で踊る方、プロを目指している方、プロとして活躍している方、様々な方が自分の目標に向かって日々レッスンしています。ここでは分かりやすく、プロを目指している方を例にバレエの厳しさをお伝えします。
日本に限らずプロのダンサーとして活躍できるのはほんの一握りと言われています。プロになるために大きなコンクールで上位入賞を目標にしたり、バレエ団のオーディションを受けたり、留学して海外のバレエ学校で学んだり...バレエ教室によって方針は様々ですが、どれも簡単にできる事ではありません。厳しい世界で生き抜くためには厳しい指導も付き物なのです。


■ 先生が怖い!怖い理由と相性

バレエの先生が怖い理由の一つは「先生自身がストイックにバレエをやっていたから」。
バレエ教室の先生はバレエ団に所属していたり、プロになるために訓練されていた方が多いです。プロになる為に、先生自身も厳しいレッスンや指導を乗り越えてきたはずです。そんな先生が、指導者側の人間になるという事は、自分も厳しく指導するというわけです。もちろん先生全員が厳しいわけではないですが、普段は優しい先生でも発表会やコンクールなど大事な時期の前は厳しくなる先生が多いのではないでしょうか。
また、誰とでも相性はあると思うので厳しくても受け入れられる先生と、受け入れられない先生はいるかもしれません。バレエ教室やバレエの先生は沢山いますから、無理に通わず自分と相性のいい先生に指導してもらいましょう。


■ 意地悪と厳しいの見分け方

怖い先生の多くは愛のある厳しさで指導している先生です。生徒に上達して欲しい、バレエを通してマナーなども身に付けて欲しいから心を鬼にして厳しくしているのです。
しかし、残念なことに意地悪な先生もいます...明らかに他の人と差別があったり、先生から無視されたりしない限り、厳しいだけなのか、それとも意地悪をされているのか見分けるのは難しいかもしれません。そういう時は、バレエの先生が好きか、バレエを続けたいか、気持ちが落ち着いている時に考えましょう。愛のある指導をする先生のことは嫌いにはならないでしょう。


-終わりに

いかがでしたか?厳しいと言われる理由がなんとなく分かりましたか?ノアバレエスクールの先生は優しい先生ばかりなので怖がらずにレッスン受けに来てくださいね~♡