【楽しく上達するバレエ】バーレッスンの練習方法とおすすめの曲

2017.10.06

バーレッスンは、これからのセンターレッスンや、実際振りを踊るまでのバレエの基本的な動きを練習する、いわば準備体操の様なものです。バレエレッスンは、どこの教室でも、このバーレッスンから始まります。

クラシックバレエ初心者の方は、まずバーレッスンの順番を覚えるのが難しいと感じてしまうかもしれませんが、まずは先生が見せて下さるお手本を見ることに集中してみましょう! 毎回同じ事をする訳ではありませんが、パターンがあるので、何パターンかをきっちり踊れるように音楽に合わせて復習していくうちに、自然とどんな振り付けでも踊れるようになってくると思います。

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【バーレッスンの順番・覚え方】

バーレッスンの進め方は基本的には以下になります。
1.プリエ
2.バットマン・タンデュ
3.バットマン・タンデュ・ジュッテ
4.ロン・ド・ジャンブ・ア・テール(または、パール・テール)
5.バットマン・フォンデュ
6.バットマン・フラッペ
7.ロン・ド・ジャンブ・アン・レール
8.アダジオ(アダージョ)
9.グラン・バットマン・ジュテ

一番最初のプリエは音楽も進みもゆっくりなので比較的覚えやすいと思います。また、プリエはバレエの基本となり、センターレッスンに移った際にジャンプ系テクニックやステップ系テクニックをする際にとても重要になってきます。これがしっかりできないと怪我をしかねないので順番や流れを覚えるのも重要ですがプリエの段階ではまず自分の身体と向き合ってみるといいでしょう。

【DVD動画や音楽 ー 曲に合わせて練習】 後は自宅でバレエのバーレッスンのDVDや動画などを見てコツコツ練習してみるのもいいかもしれません。今はたくさん種類がありますよ!
今はジブリやディズニーの曲が収録されたCDも販売されていたりするので、自宅でバーレッスンの復習や練習などしてみようかなーと言う方はチェックしてみて下さいね!
初めてのバレエで知らない用語や動きばかりで難しく感じてしまうかもしれませんが、継続は力なり!バレエの基本であるバーレッスンからゆっくり始めてみて下さい。

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