バレエをする男性が急増中!初心者必見の衣装やメイクに関して解説

現在大人になってからバレエを習い始める男性、いわゆるバレエ男子と呼ばれる方が急増しています。最近では国内外での日本人男性バレエダンサーの活躍が著しく、男性向けのバレエ雑誌が創刊されたりしています。その中で、読者の悩みをきくコーナーでは「女性ばかりのクラスだと不安」「バレエをやりたいことを親に言えない」などの悩みを抱える方も多いようです。今回はそんな男性バレエダンサーにスポットを当て、活躍中のプロバレエダンサーや男性の衣装やメイク方法、バレエを始めるには、どうしたらいいか、をご紹介します。


ロシアやイギリスなどの海外から国内のバレエ団で主役として活躍する日本人男性ダンサー


◆岩田 守弘
小柄でありながらジャンプや回転などでの身体能力の高さが評価され、コミカルなキャラクターを主に演じている。


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神奈川県横浜市出身。1979年に岩田バレエスクールでバレエを始め、1988年に全日本バレエコンクールジュニア部門で第1位となる。
1988年からソビエトバレエインスティテュートで2年間学ぶ。
1990年1月から国立モスクワ・バレエ・アカデミーで1年半学び、アレクサンドル・ボンダレンコに師事する。1991年10月からは国立ロシア・バレエ団に入団。
数々の国際コンクールに出場し、1995年ボリショイ劇場研究生、1996年に同劇場のソリストを経て、2003年の同劇場の第1ソリストに昇格する(ボリショイでの外国人第1ソリストは史上初)。
2009年11月、ロシア政府より友好勲章を授与される。
2010年3月、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
2011年10月7日、今シーズン限りでの現役引退及びバレエ振付師への転向を表明。
2012年7月17日、ボリショイ劇場新館にて、自身の退団記念公演に出演。17年間のボリショイ・バレエ団でのダンサー生活に終止符を打つ。
2012年9月、ウラン・ウデの国立ブリヤートオペラ・バレエ劇場(ロシア語版)バレエ団の芸術監督に就任。
2012年、国際社会で顕著な活動を行い世界で『日本』の発信に貢献したとして、内閣府から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選ばれた。



◆熊川哲也
次世代の才能ある芸術家をひとりでも多く見いださなければという強い思いで、バレエスクールを開校。若き才能の育成に取り組み、自ら指導にもあたるほか、創設・芸術監督を務めるKバレエカンパニーでは積極的に才能ある若いダンサーの起用を行う等、後進の育成にも力を注いでいる。また、バレエ経験のない大人から上級者まで通えるバレエスタジオの運営にも力を入れる事業家でもあり、子どもから大人まで幅広い支持を集めている。


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北海道旭川市生まれ。3歳の時に父の転職に伴い、札幌市に移る。10歳の時、従弟の高橋宏尚(現・英国ノーザンバレエシアタープリンシパル)の影響でバレエを習い始める。久富淑子、久光孝生に師事。

1986年(昭和61年)、14歳のときに参加した札幌の講習会で、世界的名バレエ教師のハンス・マイスターにその才能を認められ、翌1987年(昭和62年)9月英国ロイヤルバレエ学校アッパークラスに留学。在学中の1988年(昭和63年)、ソ連レニングラード・ワガノワバレエ学校創立250年祭に英国代表として出演、日本人で初めてマリンスキー劇場で踊る。翌年には、第17回ローザンヌ国際バレエコンクールに出場、日本人初のゴールドメダルを受賞し、世界中から脚光を浴びる。同年、パリでヨーロピアン・ヤングダンサーズ・オブ・ザ・イヤーに英国代表として出場、金賞を受賞。

1989年(平成元年)2月、英国ロイヤル・バレエ団に東洋人として初めて入団し、同年7月にバレエ団最年少(17歳)でソリストに昇進。12月にはケネス・マクミランの新作『パゴダの王子』の道化役に抜擢される。1991年、マクミラン振付『ダンセズ・コンチェルタンセス』で初主演、ファースト・ソリストに昇格、第4回グローバル賞受賞。1992年、フレデリック・アシュトン振付『ラ・フィーユ・マルガルデ』で全幕主演デビュー。怪我したダンサーの代役でわずか4日で振りを覚え『ラ・バヤデール』のソロルを踊り成功を納める。1993年(平成5年)5月にプリンシパルに昇格。天性の体のバネを生かした、滞空時間の長い跳躍と切れ味鋭い回転が持ち味で、ミハイル・バリシニコフ版『ドン・キホーテ』のバジルは各方面で絶賛される。英国チャールズ皇太子主催『チャイコフスキー没後100年記念ガラ・コンサート』出演。1995年、トワイラ・サープ振付『ミスター・ワードリー・ワイズ」マスター・ブリング・ザ・バッグを初演。1996年には、「ローザンヌ国際バレエコンクール」審査員を務める。ロイヤルの男性プリンシパル4人とともに、初のセルフプロデュース公演「メイド・イン・ロンドン」を日本で行い成功させる。1997年、ボリショイ・バレエ日本公演『ジゼル』に主役アルブレヒトで客演。新国立劇場開場記念公演『眠れる森の美女』で主役デジレ王子を踊る。1998年、渋谷BunkamuraオーチャードホールでのドンボスコチャリティーステージVol.3『男五人の華麗な企み』出演。英国ロイヤル・バレエ団には約10年間在籍し、世界各国の舞台で踊る。1998年(平成10年)に退団。

その後99年1月に熊川は、自らKバレエカンパニーを創立。民放のテレビ局、TBSテレビをビジネスパートナーとして提携し、旗揚げ公演『IndepenDANCE JAPAN TOUR 99 SPRING』を開催。以降、毎年全国ツアー定期開催が始まる。イタリア・スポレート・フェスティバルに招かれる。Bunkamuraオーチャードホール10周年ガラに出演、ローラン・プティ振付『ボレロ』を踊る。東急ジルベスター・コンサートでも同作品を踊る。2000年、イングリッシュ・ナショナル・バレエ50周年公演『くるみ割り人形』に客演(ロンドン)。2001年、イングリッシュ・ナショナル・バレエ『白鳥の湖』日本公演に客演。英国ロイヤル・バレエに招かれ『サー・アンソニー・ダウエル退任記念ガラ』に出演。ロリン・マゼール指揮『スーパー・ワールド・オーケストラ2001』にゲスト出演。この年、Kバレエカンパニーとして初の古典全幕作品『ジゼル』(演出・再振付:熊川哲也)を初演。以来国内外で活動を続ける傍ら同カンパニーの芸術監督としてプロデュース・演出・振付なども手がけ、現在は年に二度の全国ツアーを中心に、年間約10万人の観客を動員し公演を行っている。2003年、英国ロイヤル・バレエ『ルドルフ・ヌレエフ・トリビュート』にゲスト出演。2004年、Kバレエカンパニー初の海外公演、ニューヨークのリンカーン・センター・フェスティバル『アシュトン記念公演』に日本のバレエ団として初めて招かれ、メトロポリタン歌劇場でアシュトン振付『ラプソディ』を披露し、高い評価を受ける。と仲間たち』日本初演。2013年、『ローザンヌ国際バレエコンクール」審査員を務める。同年、紫綬褒章受章。2014年、『カルメン』(演出・振付:熊川哲也)初演。同公演に天皇皇后両陛下の行幸啓を賜る。2017年、完全オリジナルの全幕作品『クレオパトラ』を発表し、大きな話題を呼び国内外より高い評価を受ける。2018年、『クレオパトラ』の演出・振付に至る長年の功績が評価され、毎日芸術賞特別賞を受賞。


◆福岡雄大


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1990年 K★BALLET STUDIOにてバレエを始める。
2000年 NBA全国バレエコンクール コンテンポラリー部門 第1位・神戸全国洋舞コンクール バレエ男性Jr部門 第3位。
2001年 ヘルシンキ国際バレエコンクール Jr部門男性 第2位・北九州&アジア全国バレエコンクール バレエJr部門 第1位・第4回世界バレエ&モダンダンスコンクール ファイナリスト・神戸全国洋舞コンクール モダンJr部門 第1位。
2002年 アメリカジャクソン国際バレエコンクール Jr部門男性 第3位。
2003年 第16回神戸全国洋舞コンクール バレエ男性シニア部門・第1位・バレエ部門初のグランプリを受賞。文化庁在外研修員として、チューリッヒジュニアバレエ団(スイス)に派遣。
2004年 チューリッヒバレエ団にドゥミソリストとして入団。
2007年 6月チューリッヒバレエ団を退団。2008年 ヴァルナ国際バレエコンクール シニア男性 第3位。
2009年 東京新聞全国舞踊コンクール パ・ド・ドウ部 第2位・韓国ソウル国際コンクール シニア男性 第1位・新国立劇場バレエ団ソリストとして入団・10月「ドン・キホーテ」でプリンシパルデビューを果たす。
2011年 平成23年度 中川鋭之助賞 受賞・新国立劇場バレエ団ファーストソリストに昇格。2012年 秋より、新国立劇場バレエ団プリンシパルに昇格。
2013年 第44回舞踊批評家協会新人賞受賞。現在、新国立劇場バレエ団&ケイ★チェンバーカンパニー公演及び他バレエ団等にゲスト出演する等、現在各メディアから最も注目されているダンサーである。



◆井澤駿
長身で容姿に恵まれ、舞台に出るたびに見せるスター性と高い舞踊技巧で注目されている。


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4歳でバレエを始め、第12回オールジャパンバレエユニオンコンクール・シニアの部1位(2012年)、第69回東京新聞主催全国舞踊コンクール・シニアの部1位(2012年)、ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)ニューヨークファイナル・ブロンズメダル(2012年)など日本国外を含めてさまざまなバレエコンクールでの受賞歴がある。2014年、新国立劇場バレエ団にソリストとして入団し、同年12月の『シンデレラ』で入団後早々に全幕バレエの主役としてデビューを果たした。その後も同バレエ団の公演で主要な役を踊り、新進スターとして注目されている。2016年に同バレエ団のファースト・ソリスト、2017年にはプリンシパルに昇格した。4歳上の実兄、井澤 諒(いざわ りょう)も同じくバレエダンサーである。


知られていないことが多い!?男性バレエダンサーの衣装


なぜ、あのようなタイツ姿なのか?
まず、なぜタイツ姿であるのかですが、このスタイルが定着したのは「動きやすく、足捌きを美しく魅せられるから」が大きな理由だと言われています。
バレエの生みの親であるルイ14世の時代には、高貴な身分の男性はタイツに短いズボンを穿いていました。
それ以前の、例えばルネッサンス期のイタリアなどでは、男性はちょうどバレエの王子様の衣装のように、短い上着にピタッとしたタイツのようなものを履いていたようです。
何故タイツの下にサポーターをするのかは、特にブリゼやカブリオールでモモを打った時に挟み込みしないようにというのが理由です。


男性のダンサーはトウシューズを履かないの?
基本的に男性は、男役を演じるのでトウシューズを履いて舞台に立つことはあまりありません。ですが、役柄によってトウシューズをはく場合もあります。たとえば、眠れる森の美女のカラボスやシンデレラの母親役、ラ・フィーユマルガルデのリーズの母親役は男性が演じることがほとんどです(カラボスはバレエ団により異なります)。そしてそのリーズの母親役は、トウシューズで踊りを見せる場面が存在します。
もともとトウシューズは妖精のような宙に浮く浮遊感を見せるために生まれ、発展してきました。一般的には、女性=トウシューズのイメージですが、足のトレーニング用として男性もトウシューズでレッスンすることもあります。
今の男性ダンサーはおそらく一人一足は自分用のトウシューズを持っているのではないかと思います。
トウシューズは、必ずしも女性だけのものではないということですね!


男性バレエダンサーの衣装をレンタルするならここ!


ステージユー
どこよりも多くの男性衣装を取り扱っています。
http://stagey.wixsite.com/stageyou/rental-custume


Fil d'Or
一点ものなどもあるのでレンタルされる場合はお早目に!
http://atelier-fildor.com/item5.html


今や男性も美にこだわる時代!バレエ男性メイクの方法


バレエメイクというと、女性のためのメイク方法を紹介している資料が主流で、男性のバレエメイクの方法を紹介している資料は少ないですが、以前に増して、男性のバレエダンサーやボーイズのバレエダンサーも増えてきていますし、今や男性もメイクやネイルをて"美"にこだわる時代ですね。

【ベースメイク編】
アカ抜けて見えるかどうか、カッコよく見えるかどうかの分かれ道になるといっても過言ではないベースメイク。自分に合う色のファンデーションを見つけるのはもちろん、ムラなく美しくぬることが大切です。ハイライトは、高く見せたい部分に入れて、反対にスッキリとシャープに見せたい部分にはシェイディング(影)を入れて、立体的で彫りの深い表情をつくっていきます。


1.ファンデーション
カッティングスポンジに軽く水を含ませて、ケーキファンデーションを取ります、おでこ、鼻筋、両ほほ、あごの5カ所に置いて、中心から外側へまんべんなくのばします。
*水分が蒸発しやすいので素早くのばしましょう。


2.ハイライト
1. と同様にカッティングスポンジに軽く水を含ませて、Tゾーン(おでこ、鼻筋)、目尻の下、目尻、目の下に素早くのばします。


3.シェイディング
キャメル系のカラーパウダーをアイシャドウブラシに取り、目頭側から目尻側に向けて、アイホールの上のラインに沿っていれます。


【アイメイク編】

4.アイシャドウ
チップにアイシャドウを取り、目頭から目尻に向かって、まぶたのキワにのせていきます。二重の方は二重の部分全体に、一重・奥二重の方はまぶたの半分くらいまでを目安にのせましょう。
*目尻は少し上げぎみに、スッとのばすようにのせます。


5.アイライン
アイラインは、目頭から目尻より少し長く、まぶたのキワに沿って入れます。目を開けた時にもラインがしっかり見えるくらい太めに入れます。
目の下のラインは、まずブラウン系ののアイブロウペンシル(かペンシルタイプのアイライナー)で下描きをします。ラインを入れる位置は、目元より5ミリくらい下で、長さはまぶたのラインと同じ程度に、目の形に沿って緩やかなカーブを描くように引きます。
そして、下描きのラインの上から、ブラウン系のリキッドタイプのアイライナーでラインを引きます。


6.アイブロウ
ブラウン系のリキッドアイライナーやアイブロウペンシル(5.で使用)などで、毛を一本一本描き足すようにしながら形を整えていきます。最後に、すき間をブラウン系のカラーパウダー(3.で使用)で埋めるとより自然に仕上がります。
眉尻が小鼻と目尻を結んだ延長線上にきているかどうか、横から見て確認しましょう。


【チーク・リップ編】


7.チーク
チークブラシ(またはスポンジ)にカラーパウダーを取り、ほお骨より下の部分にブラシをあて、上から下になぞるように動かしていきます。
*細長い三角形を描くように入れると、ほおの中心が高く見え、立体的な印象に。


8.リップ
ブラウン系のペンシルで、唇の上下と左右なの口角に、部分的にラインを入れます。唇の形に沿って短く引きましょう。これによって、唇が立体的にみえるようになります。
唇の色に合わせて、ベージュやブラウン系のペンシルや口紅で唇全体をぬっていきます。この時、口角に引いたラインを消さないように気をつけましょう。
*ラインよりも淡めの色を選ぶと良いですね。


最後に、リップの色が顔全体になじむように、ファンデーション(1.で使用)をスポンジに取り、唇に軽くのせます。唇を軽くたたくようにのせていきましょう。


さあ、これで、美しくカッコいい男性バレエメイクの完成です!!!男性ダンサーは女性のサポート役というイメージが強いですが、男性ダンサーの確かなテクニックと洗練された美しさがあってこそ、女性も輝き、良い舞台になるように思います。


大人の男性がバレエを始めるなら?


どこでレッスンを始めたらいいか??
スポーツジムや、バレエスクールなどでレッスンが受けられます。スポーツジムのプログラムでのバレエクラスが1番敷居が低いですが、気楽に受けられる反面細かな指導や本格的なレッスンを受けたい場合には適していないかもしれません。バレエスクールは、講師のレベルも高く、指導経験も豊富な方が多いので、上達を実感しやすいかもしれません。


講師は女性?男性?
基本的にどちらでも構いませんが、男性の方でしたら男性の講師の方がお手本を活かしやすく、自分でイメージしやすいのではないでしょうか?


レッスンの服装は??
タイツやレオタードは着用しなくても、ぴったりめのズボンやTシャツで構いません。


男性も大歓迎!初心者でも安心のNOAのバレエレッスン


NOAバレエスクールは予約もなし、オープンクラスなのでお好きな時間帯のレッスンが自由に受けられるのでおすすめです!他のバレエスクールにはない、無期限繰り越しシステムがございます。
初心者の方も沢山いらっしゃるのでお気軽にお越し下さい!
NOAバレエスクールでは男性の会員の方も多くいらっしゃいます。
今回は初めての方におすすめの男性講師のレッスンをご紹介致します。


◆新宿校/講師 笠原崇広 
新宿校 Est(土)11:00〜12:30  バレエ【超入門】


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早川恵美子、早川博子、足川欽也に師事し、バレエを始める。
2001年、新国立劇場バレエ団登録ダンサーとなり同バレエ団公演に出演する。
2002年から2006年、牧阿佐美バレエ団に所属し同バレエ団のヨーロッパ公演を含むすべての公演に出演する。
現在は、フリーランスのダンサーとして小林紀子バレエ・シアター公演、バレエシャンブルウエスト公演、谷桃子バレエ団公演、日本バレエ協会公演等、様々な舞台に出演して活動している。2011年から毎年パリ・オペラ座バレエ学校教師ベルトラン・バレーナにパリ・オペラ座メソッドの教授法を学ぶ。



◆池袋校/講師 鈴木淳也
池袋校 Cst (木)14:20〜15:50 バレエ【入門】


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幼少の頃より、「クラシックバレエ」「タップダンス」「ジャズダンス」などを始め子役としてミュージカルや舞台に多数出演。鈴木寿雄、橋浦勇、佐藤勇次、各氏に支持を仰ぐ。

1999年  富山市文化事業 庄司裕 振付による 人間賛歌「蒼海」にゲスト出演。

2000年  チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団。在籍中、同団のレパートリーすべてに出演し国内公演及びヨーロッパ、中南米を中心とした海外公演に参加。
「ベジャール版 くるみ割り人形」のスペイン、「マラーホフ版 眠りの森の美女」のカラボス従者、「ザ・カブキ」の力弥など個性的な択柄で好評を得る。

2008年  同団を退団後、フリーのダンサーとして、日本バレエ協会公演、全国各地のバレエ団やバレエ教室での公演、発表会等に出演すると共に東京、各地のバレエ・ダンススタジオ等で特別講師も務めるなど幅広く活躍中。

2013年  「J BalletWorks」主催、自身の舞台活動と平行しダンサーのボディメンテナンスを含めた豊かな身体表現の指導に力を注いでいる。



◆秋葉原校/講師 宮崎大樹
秋葉原校 6st(土)17:20〜18:50 バレエ【超入門】


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大阪市出身
6歳よりバレエを始める。

2006年4月 大阪芸術大学入学。
在学中に、堀内充、望月則彦、金繁妙子等に師事。
「パキータ」ルシアン、「ライモンダ」ジャンドブリエンヌ等を踊る。
2010年3月 大阪芸術大学卒業。
2010年4月 チャイコフスキー記念東京バレエ団入団。
同年4月のカブキにて初舞台を踏む。
以降、数々の国内外の公演に参加。
2014年11月 ベジャールバレエ団と東京バレエ団合同公演「第九交響曲」に出演。
2015年12月 ジルベスターコンサートに出演。



◆都立大校/講師 安西健塁
都立大校 B1Bst(火)20:40〜22:10 バレエ【超入門】


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6歳より安西章バレエスタジオにてバレエを始める。
2005年 K-BALLET COMPANYに入団。主な出演作は"Giselle"よりパ・ド・シス、"the
Nutcracker"よりフリッツ、アシュトン振付"Rhapsody"など。2008年に退団。
2010年 米国 Atlantic City Balletに入団。"the Nutcracker"の王子役にて主演。
2012年 米国 Eugene Ballet Companyにプリンシパルダンサーとして移籍。"Mowgli-the
Jungle Book Ballet-"世界初演にてモーグリ役に抜擢、主演。
Nothern California Ballet "Don Quixote"全幕にバジル役にゲストダンサーとして主演。
2014年、スターダンサーズ・バレエ団に入団。ピーターライト版 "ジゼル"よりペザント
パ・ド・シスの第1等を踊る。
• 第13回 NBA全国バレエコンクール 第2位
• 第10回 まちだ全国バレエコンクール 第2位
• 第4回 松戸洋舞コンクール 第1位
• 第22回 全日本バレエコンクール 第3位



どのレッスンもポジションから一つ一つのパを丁寧に教えて下さるクラスばかりです。
初心者でも気にせず気軽にお越し下さい。
NOAバレエスクールでは一年に一度、発表会を開催しております。
自分の日頃の成果を発揮できる良い機会ですのでぜひご参加下さい!