-はじめに
みなさんはバレエの発表会を見に行ったことがありますか?お友達や家族、身近でバレエを習っている方がいると見に行く機会があると思います。見に行く時、どんなプレゼントをしたらいいか、相場はどのくらいなのかなど疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は発表会などでプレゼントを渡す時の定番、花束について詳しくご紹介します!!!
■ バレエの発表会でプレゼントは
バレエの発表会は見に行く時に出演者に対して「お疲れ様~」「素敵だったよ~」などの気持ちを込めて何かプレゼントを渡す方が多いです。プレゼントの内容に決まりはないですが花束を渡す方が多く、定番のプレゼントといえば花束でしょう。ここ数年はコロナウイルスの感染予防対策として出演者へのプレゼントをNGにしていたスタジオやお教室がほとんどでしたが、また再開してきた印象です。
■ アレンジメントで喜ばれる花と避けたい花
発表会のプレゼントでおすすめなのがアレンジメントフラワーです。花瓶が不要なのでもらったままの状態で部屋に飾る事が出来ますし、お手入れも簡単です。高さや幅、器などバリエーションが豊富なのでプレゼントする相手に合わせて選びましょう。プレゼントする際の花束の本数は4本、9本、13本などの不吉な数字は避けましょう。また花粉が落ちやすいユリ、ヒマワリなどの花は相手のお洋服や衣装を汚してしまう可能性があるので注意が必要です。
■ 花束の大きさと相場
バレエの発表会などで贈る花束の相場は、一般的に3千円前後が良いとされていますが、プレゼントする相手によって花束の大きさや相場が異なってきます。今回は子供、大人、先生に分けて詳しく見ていきましょう。
(1) 子供
プレゼントする相手との関係性にもよりますが2千円から3千円が相場になっています。あまり大きいお花をあげてしまうとお子様の顔が隠れてしまったり、衣装を汚してしまう可能性があるので注意が必要です。
(2) 大人
大人の方へプレゼントする花束の相場は3千円から5千円です。プレゼントとして十分立派な花束が用意できますね。プレゼントを贈る相手が主役などを踊る場合大きくて豪華な花束をプレゼントしてもいいかもしれません。ですがきっと他にもたくさん花束やプレゼントをもらうでしょう。持って帰るときに出演者の負担にならないように心がけましょう。
(3) 先生
お教室の先生に贈る花束の相場は8千円から1万円とされています。あまり高い値段だと先生も恐縮してしまうので、1万円以内に抑えることをお勧めします。相場の8千円から1万円の花束を買うとなると大きさも大きくとても華やかです。先生の負担にならないか心配な方は、他のお母様方何人かで集まって一つの大きな花束を贈るのもいいですね!
■ 花束の渡すタイミングとマナー
バレエの発表会でお花を渡すタイミングは2パターンあります。1つ目は受付で渡す場合です。バレエの発表会では会場の入り口付近に受付があるケースが多く、受付のスタッフに預けると出演者の手元に届くようになっています。渡す時に花束を渡す出演者の名前を伝えましょう。
2つ目は終演後に直接出演者に手渡しする場合です。スタジオやお教室によっては、終演後に会場のロビーなどで出演者との面会を許可している所もありますので、その場合は出演者に直接渡しましょう!
しかし、終演後出演者はバタバタしているので少し待ち時間がある可能性があるのでお時間に余裕がある方におすすめです。また、面会できるか事前に出演者に確認しましょう!
■ 一緒にメッセージカードも贈ろう
花束を渡す時に一緒にメッセージカードも添えると誰からなのか一目瞭然ですし、花束だけでも喜ばれますがメッセージカードが添えられていた方がさらに喜ばれます。メッセージを書くのはひと手間ですが相手の喜ぶ顔を想像してメッセージを書きましょう~