【バレエレッスン】そろそろレオタードデビューしてみない?

2018.11.01

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-はじめに
実際にバレエのレッスンに通い始めると、周りの方々のコーディネートなど気になりますよね。そして実際レッスン中は多くの方がレオタードを着てレッスンを受けているのではないでしょうか?日常で中々着る機会のない「レオタード」は最初少し抵抗がありますよね。今回はそんな方に、なぜバレエのレッスンでレオタードを着用するのかなどお伝えしていけたらと思います。


■ レオタードでレッスンする理由

バレエのレッスンでレオタードを着るのは、しっかりとバレエの動きが出来ているか、体のラインを確認する為です。バレエには足や腕の決められたポジションがあり、先ずはこの基本の動きを覚える事から始まります。
自分で確認するのに加え、先生も身体の動きを見て指導するからです。
単に振り付けの順序などだけを確認しているわけではなく、筋肉や骨が正しく動かせているかを修正していかないと上達しませんし、怪我の原因にもなりやすいです。


■ どれを選ぶ?レオタードの種類

初めてレオタードを選ぶ際のポイントは、一枚で着られて着回しが効く事。色はダーク系で、袖付きがオススメです。袖付きは二の腕をサポートしてくれますし、濃い色なら下着が透ける心配も無く一枚で着られます。胸元にポイントのあるデザインを選ぶと、バストトップも気になりません。不安な方は、ボディファンデーションを着ると安心です。


レオタードは身体のラインをきちんと見せるために着用します。サイズが合っていないと姿勢や身体の使い方が先生に見えづらく、また、肩ひもが落ちたりして気になってレッスンに集中できないので、身体にぴったりしたものを選ぶようにしましょう。最近はアジャスターなどでサイズが調節できるタイプもあります。


■ レオタードに合わせるのはバレエタイツ

ダンス用のタイツは、レッグラインを美しく見せるだけでなく、普通のタイツとは異なり、踊るためのさまざまな工夫がされています。
均等に伸びる伸縮性の高い糸を使用し動きやすく、切り替えのないオールスルータイプですっきりと、伝線やピリング(毛玉)になりにくい丈夫さなどです。
バレエの動きをしっかり行うためにも専用のものを着用するのがおすすめです。


■ ちょっと恥ずかしい人はプラスでコーディネートを!

教室での規則が無ければ、上にTシャツやカシュクール、巻きスカート、ショートパンツといったウォーマーを着用する程度は問題ありません。
少し抵抗がある方はこういったアイテムから徐々に慣らしていくといいかもしれませんね。


-終わりに
バレエで必要な物はバレエ専門店だとより多くの種類があり、お店の方とも相談しながら決められるので初めての方は直接お店へ行き試着などしてから購入するのがオススメです。
その他、インターネットの通販サイトでもバレエのウェアやシューズなど取り扱っているところもあり、安くてオシャレなものを探すのも楽しいかもしれません。
また、レオタードなどのウェアは毎回着用するものなので消耗品と考えておいた方がいいでしょう。そのためセールの時などに気に入ったものがあればある程度まとめて購入しておくのもオススメです。
子供さんは特にサイズが変わりやすいですので、セールは逃さずチェックしたいですね。
主なバレエ用品ブランドにはチャコット・シルビア・イーバレリーナ・ウェアモアなどがあります。それぞれチェックしてみてはいかがでしょうか?


バレエのレッスンを受ける上でレオタードやバレエ用品をそろえる事で、気分も上がり、より充実したレッスンとなるようぜひあなたもレオタードデビューしてみて下さいね。