キューピットを踊るなら?初心者にオススメしたい魅力的なバレエ衣装

2018.04.27

「ドン・キホーテ」第2幕の夢の場という場面で登場し、コンクールデビュー作品として良く踊られるキューピッドを始めとするその他のバレエの衣装について掘り下げていきます!

1. 役柄によって違う!魅力的なバレエの衣装

(1) クラシックチュチュ
『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』、『パキータ』といった、高い技術を要求するバレエの演目において、女性ダンサーが着用する。クラシカル・チュチュ (Classical Tutu) は、形状・構造により、パンケーキ・スタイルと、ベル・スタイルに分けられる。
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(2) ロマンティックチュチュ
ベル型のスカートで、チュール布で作られている。
軽さを強調するために自由に流れる。このため、『ジゼル』や『ラ・シルフィード』のようなロマンティック・バレエの霊妙な(ethereal)性質に適合する。
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(3) ジョーゼット
『海賊』や『ロミオとジュリエット』などで見られる、ジョーゼット素材のチュニック型のもの。『ドン・キホーテ』のキューピッド役も代表的。
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(4) オペラチュチュ
クラシックとロマンティックのちょうど中間のようなスカート丈の衣裳。『シンデレラ』や『くるみ割り人形』のキャンディ・ボンボンの踊りなどで使われることがある。
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(5) 民族衣装
「ジゼル」や「村娘」「チャルダッシュ」や「中国」など、民族的なデザインをまとった衣装です。
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2. 手作りもできる!?衣装ってどうすればいいの?

(1) 一番手頃なのはこれ「レンタル」
1) 専門のレンタル衣裳取り扱い店から
2) 同じ教室内で以前に使用して持っている人から
3) 教室の衣裳室などで保管している物
4) 先生のつながりがあるバレエ団などから
★使用後、保管する場所が不要
★購入するよりは安価
★レンタル費がかかる

(2) 自分のスタイルに合わせるなら「オーダーメイド・購入」
★自由に手直しできる
★飾りのないチュチュを購入して、飾りだけ付け足すこともできる
★早めに購入すれば衣裳着用でレッスンがたくさんできる
★記念に残せる
★費用は高め

(3) デザインによっては可能「手作り」
★裁縫技術やミシンなどが必要
★制作に時間が必要
★モダン・バレエや児童舞踊などでは手作りも多い
★自分が作った衣裳を着て我が子が舞台で踊る姿には感動!
★安価に抑えることもできる

以上このような方法がありますが、基本的に一番多いのはレンタルですね。
発表会などで一度しか着ないものに関してはレンタルの利用が定番です!


3. コンクール初心者に人気のバリエーションと衣装

(1) 子供達に大人気キューピット(ドン・キホーテ)
キューピッドは「ドン・キホーテ」第二幕の夢の場に登場するキャラクターです。
比較的基本のパを取り入れ、振り付けもキュートなヴァリエーションな子供たちに大人気です。衣装は白い丈の短いものが一般的でかつらを被ります。くるくるヘアーで可愛いですよね!
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(2) 定番のオーロラ姫(眠りの森の美女)
「眠りの森の美女」第一幕はオーロラ姫の誕生日の日の踊りで、ローズアダジオのヴァリエーションと言い、このようなピンクの衣装が一般的です。
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第三幕は結婚式の日に踊られるオーロラ姫のヴァリエーションなので白い煌びやかな衣装です。
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(3) 真っ赤な衣装と扇子のキトリ(ドン・キホーテ)
「ドン・キホーテ」第一幕のキトリのヴァリエーションは丈の長いチュチュでカスタネットを持って踊ります。
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第三幕は結婚式の場面で、クラシックチュチュで扇子を持って踊ります。
活発で明るいキトリのイメージにピッタリな赤い衣装が素敵ですね!
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魅力的な衣装が大いので、衣装選びも楽しみですね♪