いよいよ発表会!バレエメイクってどうすればいいの?

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バレエの発表会は普段のメイクとは違い、遠くから見ても顔がはっきりと見えるメイクが必要です。濃い目のメイクをして特殊なやりかたをしていくので、普段とは違いどの程度やったら良いかなどわかりずらいです。

家や控え室でメイクをしているとき、しっかり濃くしたはずなのに、いざ舞台に立ってみたらもっと濃くてもよかったと思うパターンも少なくないです。しかし、濃ければ良いというわけでもなく、パンダのようになってしまったり汚くなってしまうと逆効果です。


舞台の照明や、ティアラともバランスの取れる化粧にはコツがいります。ナチュラルメイクの道具の中にも、応用できるアイテムがあります。発表会の前にしっかり練習しておくとおすすめです!


■バレエ舞台メイクの特徴とは?


・遠くから見ても表情がいきいきと見えるようにする
・顔の骨格に合わせたハイライト&シェードをつける
・目の周りにアイラインをはっきりと描く
・アイシャドーやリップの色を鮮やかにする
・濃すぎないで自然になじませる
以上のような事が挙げられます。


■ バレエ(舞台)メイクのコスメブランド


バレエ・舞台メイクの定番ブランドと言えば以下のようなブランドが有名です。その他通販サイトでもそれぞれ取り扱いがありますのでご覧になってみてください。

三善


http://www.mitsuyoshi-make.com/procedure_makeup/


Chacott


https://www.chacott-jp.com/news/useful/cosmetics/


■ メイク道具をそろえよう!


いざ、道具をそろえるとなるとどんな物がどこまで必要なのかと気になりますよね。ここでは一般的にそろえるとどんなものが必要か一覧にしてみます。

ベースメイク

・ファンデーション&スポンジ ・フィニッシュパウダー(透明色) ・パウダー用パフ


アイブロウ


・アイブロウペンシル(茶色)
・アイブロウパウダー


アイメイク


・アイシャドー(青、紫、ピンクなど)
・グラデーションさせるアイシャドー(差し色を使う場合。ピンク、ベージュなど)
・白アイシャドー、またはペンシル(アイホールのベース)
・黒ペンシル(目の際をうめる、リキッドライナーの下書き)
・リキッドアイライナー
・茶ペンシル(まぶたの陰影をつけるダブルライン)
・つけまつげ&接着剤
・光沢パウダー(ラメ、パールなど必要に応じて)
・ビューラー・マスカラ(適宜)


ハイライト&シェード、チーク


・シェード(ファンデーションよりも濃いベージュのパウダー。頬骨の下に入れる)
・ハイライター(白アイシャドーでも可)
・チーク


リップ


・リップクリーム
・口紅(赤やピンクなど)
・リップライナーのペンシル
・グロス(必要に応じて)


ブラシ


・アイブロウブラシ
・アイシャドーブラシ(色を混ぜないように気をつける)
・チークブラシ
・紅筆(リップブラシ)
・大きめのパウダーブラシ(パウダーの余分をとるとき
(※日常の化粧ブラシでも代用できる)


ボディに塗る場合


・ボディ用ファンデーション
・海綿・またはスポンジ(海綿の方が、伸びが良くて効率的に仕上がる)


その他アイテム


・鏡(手で持たなくても立てられるものがベスト)
・タオル(洗顔用と、服を汚さないために前掛けにする。ケープもOK)
・ティッシュ、コットン
・綿棒(アイラインを修正するときなどに便利)
・化粧水、下地などのスキンケアアイテム
・乳液(メイクを直すのに便利。乳液で落とせることも)
・クレンジング(メイクを直す時に、軽くふきとれて保湿効果のあるものが便利)


一覧にするとかなり多く感じますが、普段のメイクで使っているものや元々お持ちの者も多くあるかと思います。日常使っているものも上手く利用して必要以上に出費がかさまない様にしたいですね。


■ 基本のバレエメイク


バレエメイクは目が一番のポイントです。
キリッとしたまゆげ、そしてまゆげから鼻にかけてノーズシャドウを入れて、立体感をしっかりと出して、そこからアイメイクに入っていきましょう。

アイシャドーは、ブルーやパープルのカラーを使っていきます。
普段のアイシャドウよりも広範囲なまぶたに、濃すぎるくらいの気持ちで塗っていきます。
そしてアイラインは、濃く太く長めに描いていきます。遠くから見てもはっきりとした顔立ちにみえるように、下まぶたの目の下5ミリくらいのところにも目じりのほうまで一本ラインを書きます。
そうすることで、二体でもはっきりとした顔立ちに見えます。


そしてバレエメイクにはつけまつげがおすすめ!濃いメイクをさらに華やかにしてくれます。つけまつげに専用のりをつけてまつげのなるべくギリギリの場所につけます。


バレエメイクはとても難しいですが、普段のメイクしかしたことがないという方や、子供がバレエを始めたという親御さんからずすると、かなり難しものです。ユーチューブなどで動画をみながらやっている方もいるそうですが、手でメイクをしていくので練習はしていくほうがよいです。顔は人によって全然違うので、自分やお子さんがどのようにバレエメイクをしたら綺麗に仕上がるかなど、把握しておいたほうが良いでしょう。当日になってメイクをやり直したりもできないので、家でやっておくと安心です

こちらのブログを参考にしてみてください!

http://shop.e-walker.net/?mode=f13


https://blog.coruri.info/entry/ballet_makeup_basic#%E9%81%93%E5%85%B7


https://blog.coruri.info/entry/ballet_makeup_basic