■ はじめに
えんとつ町のプペルとは2016年に出版され、発行部数72万部という人気を博した絵本になります。お笑い芸人であるキングコングの西野亮廣さんが原作・脚本した作品になり大きな反響を呼びました。物語としては厚い煙に覆われ、空を見上げることを忘れた"えんとつ町"の住人は、青い空も煌めく星も知りません。そんな中、この町で唯一星について語っていた「ブルーノ」がいましたが、星を見入るために海に出ますが帰らぬ人に、、。その息子である「ルビッチ」は父の言葉を胸に星の存在を信じ続けていました。ハロウィンの夜、ごみから生まれたごみ人間「プペル」が誕生し、2人は友達になりました。しかし、ルビッチがプペルに星の話をしたことで町のみんなからのけ者にされ、ルビッチは塞ぎこんでしまいます。そんなルビッチをみたプペルが星を見つける旅をしようと誘い、諦めずにチャレンジをして冒険する物語になっています。
■ 「えんとつ町のプペル」が切り拓いた新境地
多くの人に愛され続けている「えんとつ町のプペル」は、映画化(2020年)を皮切りに、ミュージカル(2021年)、歌舞伎(2022年)と立て続けに舞台化され、各分野の新境地を開拓し話題になりました。そして2023年9月に新たな全幕バレエ作品としてバレエ「えんとつ町のプペル」が誕生しました。多くのファンを魅了したことから早くも2024年9月19日に再演が決定しました。■ 注目のキャスト
ルビッチ:竹田仁美(元NBAバレエ団プリンシパル)プペル&ブルーノ:風間自然
スコップ: 八幡顕光(元新国立劇場バレエ団プリンシパル)
レベッカ:白石あゆ美
■ 「えんとつ町のプペル」を観にいこう!(公演情報)
公演日程:2024年9月19日(木)14:00-/19:00(全2回公演)
場所:めぐろパーシモンホール 大ホール
チケット情報:2024年4月上旬頃