Pose バレエ解説動画集

プリエ

プリエ 第1ポジション プリエは、バレエレッスンの最初に行う動作です。膝を曲げる、あるいは膝を曲げた状態そのものを指す言葉で、フランス語の「plier(曲げる、折る)」が語源です。ジャンプや回転など、ほとんどの動きの準備として使われるため、バレエの基礎の中でも重要な位置を占めます。 参考:プリエ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/プリエ 動画では、脚のポジション1番から5番まで、プリエの動きを通して見せています。ただし解説(キャプション)で取り上げているのは1番ポジションでのプリエです。ここで紹介するポイントも、1番ポジションを対象にしています。 第1ポジションのプリエには、ドゥミ・プリエとグラン・プリエの2種類があります。 ドゥミ・プリエで気をつけるのは、かかとが床から上がるギリギリのところまで膝を曲げることです。かかとが浮いてしまうと、アキレス腱を十分に伸ばせません。膝を曲げる深さの目安として、かかとが床につく限界の位置を意識してください。 グラン・プリエでは、背骨のラインをまっすぐに保ったまま体を下げていきます。膝を深く曲げる分、上体が前や後ろに傾きやすくなりますが、背骨の位置を変えずに下りることがポイントです。上体をまっすぐに保つと重心が安定し、次の動作にもつなげやすくなります。 参考:バレエの基本プリエの種類とコツ NOAバレエ教室 https://www.noaballet.jp/knowledge/Ballet%20practice/%20prie.html もう一つの注意点は、しゃがみすぎないことです。膝を深く曲げようとして腰を落としすぎると、太ももとふくらはぎが密着した状態になり、正しい筋肉の使い方ができなくなります。深さを追い求めるより、背骨のラインと膝の向きを保つことを優先してください。 第1ポジションはかかとをつけて立つ形のため、股関節の外旋(ターンアウト)の感覚をつかみやすいポジションです。ここで基本を身につけておくと、動画で見せている2番から5番のプリエでも、フォームが崩れにくくなります。 初めてバレエに触れる方は、鏡の前でドゥミ・プリエの深さを確認しながら、動画のうち1番ポジションの部分をゆっくり見てみてください。経験のある方も、背骨のラインとかかとの位置という2点に絞って見直すと、フォームの再確認に役立ちます。
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